世界各国のビジネスイベント・展示会再開状況
イベントレジストCEOヒラヤマコースケと月刊イベントマーケティング編集長の樋口陽子さんがお届けする、イベント情報番組「コースケ・よーこのミュートを解除!」。
第17回(2021年6月4日配信)のゲストは、欧州大手イベントオーガナイザーComexposium Group日本代表の古市優子氏。
グローバルの定例ミーティングで聞いた世界各国のビジネスイベント再開状況。日本のイベント開催状況は、世界からみるとどうなのか。
などについて、語りました。
また、Comexposium Japanが11月に開催を予定している「ad:tech tokyo 2021」の開催準備の現状についても聞いています。
古市優子氏の印象的だったお話を一部紹介。
中国は、1年ほど前から試食ありの食品イベントも再開している。
国が個人情報を管理できるため、感染の可能性がある人の入場を制限することができる。
少し前までは、新型コロナウイルス感染者数とイベントの開催数が反比例していた。
今は、ワクチンの普及率とイベントの開催数が比例するようになってきている。
英語圏は、オンライン化すると全世界が対象になる。
日本がオンライン化するのとインパクトレベルが全く違うので、英語圏はオンライン化に積極的。
日本はオンライン化しても対象は国内となることが多いため、コストの壁にぶつかるケースが多い。
ヨーロッパは、ロックダウンで強い制限をかけられていたこともあり、イベント再開後の熱量がとても高い。出展社の出展再予約率が高まっている。
イベント情報番組「コースケ・よーこのミュートを解除!」アーカイブ配信は下記より視聴できます。
▼YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=s2NF7OSExHI
▼Podcast
https://anchor.fm/event-marketing