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イベントのマーケティング活用第一人者、Braze田中裕一さんに成功の秘訣を聞く

イベントレジストCEOヒラヤマコースケと月刊イベントマーケティング編集長の樋口陽子さんがお届けする、イベント情報番組「コースケ・よーこのミュートを解除!」。

第47回(2022年1月14日(金)配信)のゲストは、DXやオンラインサービスを推進するIT業界のマーケティング戦略に、アナログとも思えるリアルイベントを組みこんできた田中裕一氏。イベントの資格CMPなども取得するなど、イベントを仕事に選んだ理由はなにか。マーケティング戦略におけるイベント施策とは。コロナ後のマーケティング戦略におけるイベントの新しい在り方は…などについてうかがいました。

田中裕一氏の印象的だったお話を一部紹介。

マーケティングコミュニケーションは、これからまだまだ進化が必要だと思う。メールやアプリのプッシュ通知などの、パーソナライゼーションができていなかったり、タイムリーに届けられないことが多い。消費者視点で、消費のタイミングに合わせたコミュニケーションが大切であり、消費者がそれを求めている時代でもある。

アメリカでは、「デジタルボディーランゲージ」という、デジタル上の行動を見ながらコミュケーションを図る手法が、主流になりはじめている。そのためには様々なデータを直ちに取り込み、それを元にアクションをしていくことが必要になる。イベントにおいても、お客様へのタイムリーな情報の提供が重要で、今後、日本でもその分野が進化していくのではないか。

デジタル上にも「ボディランゲージ」があると考えれば、コロナ禍でもイベントマーケターの活躍機会が増えていくのではないか。
多くのイベントマーケターがデジタルのナレッジを深めてきた2年間だと思う。それが、リアルもオンラインもハイブリッドも、何でもできる強みになるのではないか。

イベント情報番組「コースケ・よーこのミュートを解除!」アーカイブ配信は下記より視聴できます。

▼YouTubeLIVE
https://youtu.be/nEojNUWruN8

▼Podcast
https://anchor.fm/event-marketing

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